テキストサイズ

小百合

第5章 【奴隷妻】小さくて大きな世界

彼が来たら、オモラシしたのを見られちゃう。

刺激は止まらないまま、時々来るモノを抑えながら、いろんな事を考えてました。

もし、私がこのまま、いなくなっても、誰も気付かないし、誰も探さない。

このまま、この部屋で、彼が飽きるまでオモチャにされて・・・
殺されちゃうのかな?

それなら、それで・・・

うとうとしたり、刺激に起こされたり。
湧き上がっちゃったバイブの責めに身を任せたり。

聞こえるのは、無理矢理掻き回すバイブと、リズム的なローターの音。
エアコンの音。
動くとカチャカチャ。

いったい、何時間?

ガチャンってゆう音に驚いてドアの方を見ました。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ