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小百合

第5章 【奴隷妻】小さくて大きな世界

彼、白いガウン。
銀のトレイみたいのを持ってる。

小百合ね、顔を背けたよ。

彼ね、何にも喋らないの。

部屋の引き出しからタオルを出して、黙って、大の字の小百合のお尻の下の水を拭いてるの。

坦々と・・・

拭き終わると、腰の縄を解いて、

バイブを抜かれた時、痛かったよ。
ヒダヒダが引っ張られたの。
小百合のクチュクチュ液がね、
乾いちゃってくっついちゃってたんだもん。

オッパイのローターも剥ぎ取られたの。

首輪を付けられました。

太くて分厚い革の首輪。
大きな南京錠が付いてて、鎖を繋がれました。

鎖の片方は、パイプベッドの格子に、南京錠で繋がれました。

彼、ガウンを脱いで、無言で覆い被さって、身体中を舐めるんです。

麻痺してるはずの乳首。
彼の舌に転がされたの。
あんな刺激、初めてでした。

枯れたはずなのに、彼の指が音を立てるの。
クチュクチュいうの。

なんで?

気持ちいい・・・



恥ずかしい・・・
違う
悲しい・・・
違う

・・・屈辱でした。

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