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小百合

第7章 【奴隷妻】静寂の中

泣き叫んでたの。
ただ、泣き叫んでたの。

今でも、記憶がないの。

ただ、泣き叫んでた時に、気が付いたってゆうか、気持ちが戻ったってゆうか・・・

ワイシャツの彼に、両手首を抑えられて激しく突かれてました。

貫かれながら、泣き叫んでたの。

ワケがわからなくて、急に泣くのを止めたから、彼も驚いたみたい。

まさに、キョトンって感じ?

部屋の臭さと散らかってる様子がやたらと気になりました。

彼、
「戻ったか?」って。
抜いちゃったの。

「もう、しないの?」って聞きました。

彼、自分のスラックスと、小百合の汚物を持って、
「良く、休みなさい。」
って言って部屋を出て行っちゃいました。

首輪の鎖・・・
外したまま。


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