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小百合

第10章 【奥様はマゾ】奴隷妻のお仕事

どこか、わかんない所で、旅行バッグ?から出されたの。

縛られて、目隠し、サルグツワされたまんま、担がれて車に乗せられました。

???
女性のすすり泣き?

すすり泣きは、後ろから聞こえるよね。
小百合の隣にも、誰かいるよね。

「う~?」
「う~・・・」

隣は、もしかして綾さんかな?

ずいぶんと車は走りました。
1時間?

後ろからのすすり泣きは、ずぅっと聞こえてました。

スピードが落ちて、ジャリ道?

やっと車は止まったの。

スライドドアが開いて、無理矢理、降ろされました。

こんな格好、恥ずかしすぎるぅ!

しゃがみ込もうとしたけど、誰かに思いっきり抱き締められて、しゃがめないの。

イヤイヤして唸りました。

「私だ!小百合、私だ!」

ビェェ~~ッ!旦那様ぁぁ!

ん?

すぐ隣でも、同んなじような・・・

旦那様は、目隠しを外してくれました。

再度、ビェェ~~ッ!旦那様ぁぁ!

あ、やっぱり、綾さんと佐武さん。

綾さんってば、スケスケ全身タイツじゃん。

???

扱いの違う女性が、車から担ぎだされました。

普通の白いワンピース。
グルグル巻きに脚まで縛られて。
首から上は、黒いレザーのマスクを被せられて泣いてる。
マスクの下は、サルグツワされちゃってるんだね。

彼女は、車の運転手さんに担がれて行きました。

・・・行きました・・・

そこは・・・・・

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