2次元クエスト~ドラゴンの騎士~
第6章 三鬼竜との闘いと帰ってきた魔人
クロコダイン「正義の闘気と暗黒闘気の使い手にして剣の達人……かつてのアバンの使徒長兄ヒュンケルだ」
ベンガーナ王「おぉ、あの者が……通すがいい」
兵士「はっ!」
ヒム「なんだよ。ヒュンケルの奴を呼んでたのかよ?」
クロコダイン「あぉ、正にヒュンケルに打ってつけの話だと思ってな……だが、あやつの身体がどこまで回復したものか」
コンコン…
「失礼する」
ベンガーナ王「よく参った、ヒュンケルよ」
ヒム「久しぶりだな。調子はどうだ?」
ヒュンケル「あぁ、1年前よりは大分いい。まだ足手まといに変わりは無いがな」
クロコダイン「野党退治をしている噂を聞いたぞ。ん、ラーハルトはどうした?」
ヒュンケル「ラーハルトは確かめたい事があるとか言ってな。今は別行動をしている」
クロコダイン「そうか、まぁいい。今回お前を呼んだのは他でも無い……」
クロコダインは事の経緯をヒュンケルに話した。
ヒュンケル「確かにそれだけの武具があるならば価値がある。だが今の俺では……」
ヒム「それなら心配無いぜ。俺が付いていく」
クロコダイン「そうだな……俺は今ベンガーナの守りに付いているしデルムリン島の大穴はヒムが誰よりも詳しい」
ベンガーナ王「よし、早速船の手配をしよう」
ヒム「それには及ばないぜ。俺をベンガーナまで連れてきた男に頼めばルーラで一発さ」
アキーム「デルムリン島にルーラで行けるとは珍しいですな」
ヒム「皆よく知ってる奴だぜ。マァムが魔界に行ってから暇してたみたいだからな」
クロコダイン「おぉ、では『ポップ』が来ているのか?」
ポップ……大魔導師の称号を冠する魔法使いで、ダイと共に大魔王バーンと戦った。
ベンガーナ王「ポップが来ているのか。それは頼もしいな」
アキーム「今では自他共に認める世界一の魔導師ですからな」
ヒュンケル「ベンガーナ王、黒の鎧をこの手に持ち帰りましょうぞ」
ベンガーナ王「うむ、貴公等の武運を祈ろう」
ベンガーナ王「おぉ、あの者が……通すがいい」
兵士「はっ!」
ヒム「なんだよ。ヒュンケルの奴を呼んでたのかよ?」
クロコダイン「あぉ、正にヒュンケルに打ってつけの話だと思ってな……だが、あやつの身体がどこまで回復したものか」
コンコン…
「失礼する」
ベンガーナ王「よく参った、ヒュンケルよ」
ヒム「久しぶりだな。調子はどうだ?」
ヒュンケル「あぁ、1年前よりは大分いい。まだ足手まといに変わりは無いがな」
クロコダイン「野党退治をしている噂を聞いたぞ。ん、ラーハルトはどうした?」
ヒュンケル「ラーハルトは確かめたい事があるとか言ってな。今は別行動をしている」
クロコダイン「そうか、まぁいい。今回お前を呼んだのは他でも無い……」
クロコダインは事の経緯をヒュンケルに話した。
ヒュンケル「確かにそれだけの武具があるならば価値がある。だが今の俺では……」
ヒム「それなら心配無いぜ。俺が付いていく」
クロコダイン「そうだな……俺は今ベンガーナの守りに付いているしデルムリン島の大穴はヒムが誰よりも詳しい」
ベンガーナ王「よし、早速船の手配をしよう」
ヒム「それには及ばないぜ。俺をベンガーナまで連れてきた男に頼めばルーラで一発さ」
アキーム「デルムリン島にルーラで行けるとは珍しいですな」
ヒム「皆よく知ってる奴だぜ。マァムが魔界に行ってから暇してたみたいだからな」
クロコダイン「おぉ、では『ポップ』が来ているのか?」
ポップ……大魔導師の称号を冠する魔法使いで、ダイと共に大魔王バーンと戦った。
ベンガーナ王「ポップが来ているのか。それは頼もしいな」
アキーム「今では自他共に認める世界一の魔導師ですからな」
ヒュンケル「ベンガーナ王、黒の鎧をこの手に持ち帰りましょうぞ」
ベンガーナ王「うむ、貴公等の武運を祈ろう」