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Slow🎵Step 〜不器用な二人のラブストーリー

第9章 Step 9



「一果、ここは予約ね、空けておいてくれる?」

一果の薬指を親指でそっと撫でるとキスを落とす

「うん」

そのまますっぽりと抱きしめると片手で顎を上向かせ唇を重ね合わせた
舌で唇をなぞってやると自然と開いた口に舌を滑り込ませ口内全体を愛撫する

片手でささやかな胸を撫でるとはっと息をのむ
すっかり力が抜けて動けない様子が可愛いくて仕方ない

「 僕のものになって…」

いつもと違う里見の様子に声も出ない一果を横抱きにするとそっとベッドへ寝かせた

固まったままの一果のワンピースをむしるように脱がせてしまうとささやかな膨らみを揉みしだく

胸の項を交互に口に含み愛撫は胸から徐々に下へと下がっていく

「いや」

膝裏を持って足を開かれた時、初めて力無く声を出すがやめてもらえるはずも無く、固く目を閉じていても自身の秘部に視線を感じてしまう

薄い茂みは何の役目も果たさなかった


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