Slow🎵Step 〜不器用な二人のラブストーリー
第9章 Step 9
舌で割れ目を愛撫しながら微粒を探し出すとそこを執拗につつき始めた
「ごめん、本当は指でほぐしてからの方が良いんだけど一果の中には最初に入りたい」
「できるだけゆっくりするから力抜いて少し我慢して」
足首を持って左右に割り開くと硬い猛りの先端を割れ目にあてがう
「ぁぁぁ」
「きつっ」
体重をかけて硬い猛りを突き立てられる
ほんの少し尖端が入っただけでまるで焼きごてでも突き立てられているようだ
「んぁぁぁ、熱い、嫌ぁぁぁぁ、止めて」
「ごめん、悪いけどやめられない」
何度も抜き差しを繰り返される度にみしみしと割れ目が裂けていくようだ
「一果、力抜いて」
「ぁぁぁ、無理ぃ」
黒髪を振り乱していやいやする一果
「ぁぁぁ、痛い、お願い、止めて」
半分まで入ったところで一旦止めると、ぎゅうと抱きしめる
「もう少しだから我慢して」
焼けるような痛みがどれくらい続いただろう
やがて一果は四季の猛りを全て飲み込んだ
「全部… 入った」
途端にびゅくびゅくと一果の中に欲が放たれた