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Slow🎵Step 〜不器用な二人のラブストーリー

第10章 Step 10



いつの間にか眠りに落ちた一果が次に目を覚ますと昼を過ぎたところだった

熱は少し下がったようだ

お腹空いたな…

ゆっくり起き上がると昨日の名残が秘部からこぷりとこぼれ出す

先に下着替えよう

ベッドからゆっくり這い出すと下着を脱いで新しく替えるついでに薄いナプキンを当てがった

脱いだ下着を見ると乳白色に鮮血が混じっていた

秘部の入口から中からずきずきと痛んだ

ベッドに座りサンドイッチをつまむと甘い紅茶と一緒に頬張る

明日は学校行けるかな

気だるさが襲って来て横になるとまた眠りについた

夕刻叔母が帰宅したようだ
一果のことが心配で早目に帰ったのだろう

何とか起き上がれそうだ
ベッドから出て階下へ降りると叔母は夕食の支度をしていた

「あら、いっちゃん 具合はどう?」

「はい、だいぶ良いみたいです」

「そう、良かったわ 明日は学校行ける?」

「熱も下がったし、大丈夫です」

「無理しないのよ」

「はい」

叔母の作ってくれた夕食を先に一人で済ますと風呂に入りベッドに横になった


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