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泣いてもいいですか

第3章 とは知ったものの

紫『横山って人おるやん?』

渋『あー居るなーで?』

紫『あいつを見たらなんかドキドキすんねん』

すばるはにやりと笑った。
俺はその答えに唖然とした。

渋『そりゃあ恋以外のなんでもないで』

紫『まさか!!話したこともないねんで?』

渋『まさかお前にそんな趣味あるとはな
ほんじゃあ!俺器械体操行かなあかんか
ほんじゃあなー』

紫『お、おい!!!まだ話は終わっとらんがな』

この気持ちが恋だったなんて
とはいえ、なあぁー...

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