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大好きだった

第2章 ハジメマシテ

バタバタと南が莉亜に駆け寄ってくる。
「ねぇ!莉亜!めっちゃあの講師のひとイケメンじゃない!?英語まじきゅんってした〜!!」

莉亜がえ?って顔をする。

「そうかな?ただの講師じゃん?」

とはいいつつも少し気になる...かな。

「んじゃ、後であの先生のとこいこうよ!彼氏君にいっておいて!んじゃ、また放課後ね☆」

そういうと南は自分のクラスへ戻った。

莉亜は、ま、いっか!と思って教室に入った。
・・・・・
(キーンコーンカーンコーン...)
また廊下からバタバタと男の子が走ってくる
「莉亜〜!!帰ろ〜!!♡」
ぎゅっと莉亜を抱き締めるのは彼氏の奏矢。
「奏矢ごめん。今日南と予定あるんだ...」
奏矢はそうなのか!という納得した顔でオッケーというサインを出した。
「ごめんね!家ついたら連絡する!」
そういって奏矢とバイバイした。
・・・・・
「莉亜〜はやくはやく!」
南がすでに職員室のそばにいた。
「南はやすぎ...」
その言葉を聞かず、南は先生を呼んだ。
「3年の佐々木南ですが、今日きた先生とお話がしたくて...」
そういうと、あの先生がこっちにきた。
「え、俺?(笑)」
やっぱりいきなり学年違うやつが呼ぶと困惑しますよね...(笑)
「先生の朝の英語、めっちゃかっこよくて話してみたいなーって思って!!だめですか?」
南は目をうるうるさせてそう言った。
南は結構モテる。かわいいし、守りたくなる。それは女の子の莉亜でもそうおもうほど。
「いいよ!!はなそはなそ(*^^*)」
そういって、先生と莉亜と南はちがう教室に行くことになった。

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