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戦場での情事高槻恋物語

第3章 戦地

「や、やだっ・・!!見ないで下さい・・・・・!!」

恥ずかしくなり、バッと乳首を手で隠し、うずくまる。
だが、直ぐに手は退けられ、隠すことが出来なくなってしまった。


「隠すな。全部俺に見せろ。」


命令する口調で言われ、神楽は真っ赤に顔を染める。
こんな恥ずかしい事は初めで心臓が高鳴る。


「あっ・・・・・・!」

チュッと、音を立て、神楽の白い、乳房を手で掴み、乳首に舌を這わせられ、思わず甲高い嬌声が、漏れ、口を押さえる。


「声、抑えんなよ?聞かせろ。」
「んんんっ!!」


口元を抑え、首を横に振る。
聞かれたく無い。
自分のこんな厭らしい声を・・・・
もう、止めてほしい。
こんな事・・・・無理矢理処女を奪う様な事・・・・・


こんなに酷い事をされているに何で感じてしまうの?
私の身体おかしくなっちゃった?
やだよ・・・・・こんなの・・・・・


悔しい涙か、なんなのか分かんない涙が、目から溢れる。
ポタポタと、涙が剥き出しにされた乳房と胸に落ちる。


「何泣いてんだよ?」


白夜叉に、言われ、顔を上げるが、ポタポタと涙は落ち、止まることを知らない。
止まって欲しいのに・・・・


「止めて下さい・・・・・こんなの・・・・嫌です・・・・・」


思わず声を上げ、無駄だと思うが最後の抵抗をする。
馬鹿だ・・・・私は馬鹿だ・・・・
どうせこんな抵抗もモノともされない。

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