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戦場での情事高槻恋物語

第5章 囚われの兎

白夜叉side

無理矢理手に入れたかった。
どんな手を使ってでもコイツを手に入れたかった。戦場看護女子として来た時から次はアイツって決めてた。

たとえアイツが嫌がっても自分のモノにしてやる。縛って、鳴かして自分のモノだと分からせるように痕を付け、首輪を着ける。
自分のモノだと身体に教え込ませて、嫌がる神楽を押さえ込んで何回も犯した。


泣き叫ぶ神楽の声、乱していく服、吐息、顔全てが虜になる。
コイツは俺のモンだ。誰にも取らせねぇ。
逃げる事も許さねぇ俺でしか感じない身体にしてやるよ。
自分のモノにして教え込ませてやる。

テメーを縛り付け心、脳内も全てを支配してやるよ神楽。
今まで気休めの行為でしかなかった女を抱く。それは道具にしか過ぎなかった。
気休めのために女を抱く。それが俺の日課だった。部下が連れてきた女を抱く俺にすればそんなのどうでも良かった。
コイツに出会うまでは・・・・

今まで女を縛り付けようとしたことはねぇ、一夜限りだったのに何でかアイツに出会ってからは何かが変わった。

自分のモノにしたい・・・・・

神楽お前に心うちを話したらテメーは笑うか?

囚われた兎は二度と檻からは出られねぇぜ?
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