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戦場での情事高槻恋物語

第4章 奪われた処女

んんっ・・・・・・んんっ!!!」

ギュッと白夜叉の服握りしめ、沸き上がる初めての感覚に耐え、プルプルと震える。


何コレ・・・・気持ち良い・・・・
変だ・・・・・こんな事を気持ち良いと思うなんて・・・・・私・・・・

白夜叉は神楽の蜜で濡れた指を下に下ろしていき、蜜口で濡れた指を止めた。
そして、指で蜜口の入り口を指でなぞる。


「んんっ・・・!!」


入り口を指でなぞられると、身体に熱が溜まり、プルプルと、脚が震える。
白夜叉の指は太くて、長く、気持ち良い。
だが、素直になりたくなく、この状況から逃れようとする。


「んんっ・・・・ぷはっ・・・・!!」


長く、深い口付けが終り、互いの唇が離れる。 
唇が離れると、銀色の糸が、引く。


「ハア・・・ハア・・・ハア・・・ハア」


荒い息を付き、白夜叉を見つめる。
すでに神楽の思考回路は、この行為によって溶かされつつ有った。


戦場なのに・・・・
天人がたくさん殺されて居るのに・・・・・この人が・・・殺したのに・・・・私は今殺人鬼(白夜叉さん)と、戦場でこんな行為(こと)をしてる・・・・


きっと神様が見ていたら何て馬鹿な娘なんだと、飽きれるだろう・・・
私・・・・名前に神が付いているのに・・・・神と死者を冒涜してる・・・・

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