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｢これだけ濡れてたら入るだろ？」

｢あ、あああっ･････！」


指が、入り口を再び指でなぞり、蜜口に指を這わす。
蜜口からは、トロッと蜜が溢れ、白夜叉の手の甲まで汚す。


｢ビショビショだな神楽？んなに気持ち良いんだな？」


｢ち、違います････こ、これは･･･汗でしょ････」


濡れている事を認めたくない神楽は首を横に振り、｢違うと」否定する。
だが、白夜叉は違うと否定する神楽に｢違わねーだろ？」と言い、下着をずり下ろした。

｢あ････あ、あ････や････やだっ･････」


ずり下ろされた下着と、濡れた秘部からは、蜜の糸が引いてあり、神楽の顔が更に紅潮する。
白夜叉は、その糸を指に絡み、糸を断ち切った。


｢これが汗か？神楽？」

蜜口を弄っていた指を止め、神楽の目の前に見せつける。
白夜叉の指には、愛液と蜜が絡み付いており、指先に糸を引いており、
白夜叉が指を開くと、ヌチャっと、卑猥な水音が鳴る。


｢あ･･･あ、あ、あ･･････」


｢美味そうだな？」


白夜叉は、蜜と愛液で濡れた指を見つめ、そう呟く。
神楽はその様子を目を潤ませ、見ていた。


白夜叉は、躊躇する事無く、指に絡み付く、蜜と愛液に舌を這わせ、舐め上げる。
神楽の味は甘酸っぱく、ほんのり甘く、白夜叉を夢中にさせた。