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Goddess of victory

第1章 第一章 捕らわれた唇

彼が、馬から降りて私の腰を捕まえ抱かえようとする

危険信号は、鳴っているまま

 「ゃ、離して!!」

彼の腕からもがくが、またもやびくともしない

 「おとなしくしろ」

そういった瞬間、私はお腹に激痛を感じ

意識を手放してしまった





 「面白い玩具ができた、」


彼が、そういって笑ってるなんて知るよしもなかった

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