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腐男子はホモではないはず…

第2章 ばれるかも…

「最近マンガだけじゃなくて、小説に挑戦しようと思って…今度貸してくれる?」
「えっ、いや…その…」

(ばれるっ!他の小説あったかな…)

「それと…」

―ガラガラッ

「はい、ホームルーム始めるから、皆座れ~」

タイミングが良いのか悪いのか、先生が入ってきて話が途切れた。

「後で言うね♪」

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