彼女の恋愛
第11章 新しい一歩を踏み出す彼女
「もしもし?」
「くるみちゃん、急にごめんね」
「どうしたの?」
「今日、少しでもくるみちゃんの顔が見れて嬉しかったよ。あと陽から聞いたんだけど、別れたんだね。大丈夫?」
「うん、意外とね。それで電話くれたの?」
「それもあるし、来週の日曜は時間ある?バスケの大会に来ないかなと思って」
「あ〜。 村瀬くんからも誘われているんだけどまだ返事していないの。その…いろいろ複雑でしょう?」
「…そうだね、わかった。…来てくれたら嬉しいな」
「うん、考えとくね。それじゃあ」
「おやすみ、くるみちゃん」
くるみは電話を切ったあとに携帯をじっと見つめ考え事をしていた
菫はまだ電話で楽しそうに話している
先に1人で洗面台に行き歯磨きをすませて、菫の部屋に戻るとそのまま寝入ってしまった
「くるみちゃん、急にごめんね」
「どうしたの?」
「今日、少しでもくるみちゃんの顔が見れて嬉しかったよ。あと陽から聞いたんだけど、別れたんだね。大丈夫?」
「うん、意外とね。それで電話くれたの?」
「それもあるし、来週の日曜は時間ある?バスケの大会に来ないかなと思って」
「あ〜。 村瀬くんからも誘われているんだけどまだ返事していないの。その…いろいろ複雑でしょう?」
「…そうだね、わかった。…来てくれたら嬉しいな」
「うん、考えとくね。それじゃあ」
「おやすみ、くるみちゃん」
くるみは電話を切ったあとに携帯をじっと見つめ考え事をしていた
菫はまだ電話で楽しそうに話している
先に1人で洗面台に行き歯磨きをすませて、菫の部屋に戻るとそのまま寝入ってしまった