彼女の恋愛
第18章 不思議の国の彼女2
「聞き捨てならないな。年下の分際で生意気じゃない?」
ダムがユニコーンを睨む
「くるみちゃんは忘れの森で暮らす事は決定してるから」
ディーがタバコに火をつけながらフーと煙をはく
「ダムさん年とか関係ないよ、こういうのはフィーリングの問題でしょ?」
「じゃあ僕だね」
「俺だ」
「いや、間違いなく俺でしょ!」
猫が嬉しそうに割って入ったのを合図に再び乱闘になる
「ちょっと!みなさん止めてください」
「くるみちゃん、こいつらの息の根をとめたら結婚しよう!」
ダムがイーグルを構えながら叫ぶ
「ダメですってば!止めて!」
「くるみちゃん、俺と幸せな家庭を築こう。美味しい野菜食べ放題だよ?」
ユニコーンが自身の周りに火の玉をいくつも出しながら何かの呪文を詠唱している
「そんな食べ放題とかお得な感じに言わないで下さい!」
「白の城で妃となって俺を支えてよ!お姫様だよ?」
ライオンが盾と剣を構えながら近くのディーとの間合いを測る
「いや姫とか憧れはありますけど…本当に止めて!」
「こいつら本当に世話がやけるな、まっ結婚すんのは俺だけど?」
ディーもタバコを加えながら壊れた柱の陰からコルトバを取り出してやる気満々だ
「だから葵さんはお父さんみたいなものだって…止めて!」
「皆さん、お先に〜」
ウィンクと同時に猫がくるみに抱きつきテレポートし、それを合図に無駄な闘いが幕を開けた
「あいつら本当バカでごめんね〜。数回にわけて静かなとこに行こう」
「今回はさすがに呆れちゃいました…良輔さんはいつもあの中に居て疲れませんか?」
「うんw だから逃げ出すテレポートが使えるのかなww」
猫は数回テレポートをすると例の大きな木の上に到着した
「ここならすぐには追ってこれないかな、少し休もう」
「はい、ありがとうございます」
「この木面白いんだよ、丁度いま居る位置はギリギリ白のエリアなんだ。くるみちゃん手を右に伸ばしてごらん?」
言われた通り手を伸ばすと見えない壁の様なものがある
「壁のような物があります!すごい」
「くるみちゃんが満足していない証拠♡」
猫はニッと笑うと耳元で囁いた
「いまここで俺としてみる? この先に進めるかもよ?」
「え…」
振り向くと軽いキスをされて唇をチュッと付ける
ダムがユニコーンを睨む
「くるみちゃんは忘れの森で暮らす事は決定してるから」
ディーがタバコに火をつけながらフーと煙をはく
「ダムさん年とか関係ないよ、こういうのはフィーリングの問題でしょ?」
「じゃあ僕だね」
「俺だ」
「いや、間違いなく俺でしょ!」
猫が嬉しそうに割って入ったのを合図に再び乱闘になる
「ちょっと!みなさん止めてください」
「くるみちゃん、こいつらの息の根をとめたら結婚しよう!」
ダムがイーグルを構えながら叫ぶ
「ダメですってば!止めて!」
「くるみちゃん、俺と幸せな家庭を築こう。美味しい野菜食べ放題だよ?」
ユニコーンが自身の周りに火の玉をいくつも出しながら何かの呪文を詠唱している
「そんな食べ放題とかお得な感じに言わないで下さい!」
「白の城で妃となって俺を支えてよ!お姫様だよ?」
ライオンが盾と剣を構えながら近くのディーとの間合いを測る
「いや姫とか憧れはありますけど…本当に止めて!」
「こいつら本当に世話がやけるな、まっ結婚すんのは俺だけど?」
ディーもタバコを加えながら壊れた柱の陰からコルトバを取り出してやる気満々だ
「だから葵さんはお父さんみたいなものだって…止めて!」
「皆さん、お先に〜」
ウィンクと同時に猫がくるみに抱きつきテレポートし、それを合図に無駄な闘いが幕を開けた
「あいつら本当バカでごめんね〜。数回にわけて静かなとこに行こう」
「今回はさすがに呆れちゃいました…良輔さんはいつもあの中に居て疲れませんか?」
「うんw だから逃げ出すテレポートが使えるのかなww」
猫は数回テレポートをすると例の大きな木の上に到着した
「ここならすぐには追ってこれないかな、少し休もう」
「はい、ありがとうございます」
「この木面白いんだよ、丁度いま居る位置はギリギリ白のエリアなんだ。くるみちゃん手を右に伸ばしてごらん?」
言われた通り手を伸ばすと見えない壁の様なものがある
「壁のような物があります!すごい」
「くるみちゃんが満足していない証拠♡」
猫はニッと笑うと耳元で囁いた
「いまここで俺としてみる? この先に進めるかもよ?」
「え…」
振り向くと軽いキスをされて唇をチュッと付ける