彼女の恋愛
第12章 BBQ彼女
「…」
まだ夢の中にいるくるみだが何やら鼻がムズムズする
「おはよう♡ 起きないとまたくすぐっちゃうよ♪」
「ん…なに…?」
「朝だよ? BBQ行こう♡」
「ん! 楓さん⁉︎」
ガバっと起き上がると楓が鼻の頭をくすぐろうとしていた
「な、なんで部屋に!」
「昨日エッチなビデオ遅くまで観てたから起こしに来たんだよ♡ もう出発40分前だよ」
「あ、ありがとうございます。急ぎますね!」
「すっぴんのくるみちゃんも可愛いね♡ 」
楓がズイッと顔を寄せてきてくるみに迫る
「起こしてあげたお礼はチューでいいよ? ん〜」
「ちょっ!楓さん…危ないですよ?」
「へ?」
くるみが横にとっさに避けると後ろから菫が思いっきりドロップキックをかました
「ぐわっ! ちょー痛ってー!」
「朝っぱらから鬱陶しい…着替えるから出てけ〜」
チッと舌を鳴らして楓さんは出て行き、菫は鍵をかける
「ごめん、寝る前に鍵かけるの忘れてた〜」
「大丈夫だよ」
「くるみ、今日どんな服?みせて♡」
「みんな大学生だから少し大人っぽく見える格好にしたの」
くるみが黒地に白の小花柄のノースリーブミニロンパースにピンクのカーデを見せると可愛ーい♡と裾を手に取る
「ウチが金持ち王子を射止めたらデートに貸して♡」
「いいよw 菫は?」
「ウチはがっつり脚見せるよ〜」
ショートデニムに黒の見せブラと白のゆるゆるタンクを着てチェックシャツを羽織る
「ちょっとセクシーで菫らしいね!」
「この谷間と生脚で悩殺してみせるよ〜! じゃあ早くメイクして下行こっか!」
降りていくとマミーがくるみちゃんと手招きする
「葵に聞いたら朝ごはん食べる時間ないって言うからおむすび作ったの!車の中で食べてね♡」
「マミー、わざわざありがとうございます!手伝えなくてすみません;」
「いいのよ〜!お客様なんだから。たらこと肉味噌とこんぶと梅干し♡」
「美味しそう〜!食べるの楽しみです」
「ふふ、気をつけてね… 楓!スピード出さないようにね⁉︎」
楓は聞こえていないのか運転席に乗り込んだ
「くるみー!乗って〜」
「はーい!マミー行ってきます!」
「行ってらっしゃい♡」
車に乗ろうとすると窓から顔を出した菫が助手席に座ってと言うので、助手席のドアを開けた
まだ夢の中にいるくるみだが何やら鼻がムズムズする
「おはよう♡ 起きないとまたくすぐっちゃうよ♪」
「ん…なに…?」
「朝だよ? BBQ行こう♡」
「ん! 楓さん⁉︎」
ガバっと起き上がると楓が鼻の頭をくすぐろうとしていた
「な、なんで部屋に!」
「昨日エッチなビデオ遅くまで観てたから起こしに来たんだよ♡ もう出発40分前だよ」
「あ、ありがとうございます。急ぎますね!」
「すっぴんのくるみちゃんも可愛いね♡ 」
楓がズイッと顔を寄せてきてくるみに迫る
「起こしてあげたお礼はチューでいいよ? ん〜」
「ちょっ!楓さん…危ないですよ?」
「へ?」
くるみが横にとっさに避けると後ろから菫が思いっきりドロップキックをかました
「ぐわっ! ちょー痛ってー!」
「朝っぱらから鬱陶しい…着替えるから出てけ〜」
チッと舌を鳴らして楓さんは出て行き、菫は鍵をかける
「ごめん、寝る前に鍵かけるの忘れてた〜」
「大丈夫だよ」
「くるみ、今日どんな服?みせて♡」
「みんな大学生だから少し大人っぽく見える格好にしたの」
くるみが黒地に白の小花柄のノースリーブミニロンパースにピンクのカーデを見せると可愛ーい♡と裾を手に取る
「ウチが金持ち王子を射止めたらデートに貸して♡」
「いいよw 菫は?」
「ウチはがっつり脚見せるよ〜」
ショートデニムに黒の見せブラと白のゆるゆるタンクを着てチェックシャツを羽織る
「ちょっとセクシーで菫らしいね!」
「この谷間と生脚で悩殺してみせるよ〜! じゃあ早くメイクして下行こっか!」
降りていくとマミーがくるみちゃんと手招きする
「葵に聞いたら朝ごはん食べる時間ないって言うからおむすび作ったの!車の中で食べてね♡」
「マミー、わざわざありがとうございます!手伝えなくてすみません;」
「いいのよ〜!お客様なんだから。たらこと肉味噌とこんぶと梅干し♡」
「美味しそう〜!食べるの楽しみです」
「ふふ、気をつけてね… 楓!スピード出さないようにね⁉︎」
楓は聞こえていないのか運転席に乗り込んだ
「くるみー!乗って〜」
「はーい!マミー行ってきます!」
「行ってらっしゃい♡」
車に乗ろうとすると窓から顔を出した菫が助手席に座ってと言うので、助手席のドアを開けた