3月の僕たち
第3章 雑談3
『ダイさんもやってみて・・・』
―――ダイも・・・・?
『うん・・・これでいい?』
『・・・はぁ』
ハルちゃんの吐息が聞こえる。
『――どうだ?』
『・・・いい・・・です』
-――いやぁぁ~ハルちゃん。
思わず耳をふさいでしまう。
『ここもいいところだよな――』
『――――あうっ―――』
ハルちゃんがひときわ強く喘いだ。
リビングのドアの前で耳をふさいでしゃがみこんでいると、ブーツを脱ぐのに手間取っていた圭一がようやく僕の後ろに立った。
「何してんだ?」
僕が小声で「しぃッ」と口に人差し指を立てると、圭一が一緒にしゃがみ込んだ。
「何かやってんのか?」
『あ、わりぃ、強すぎだか・・・』
『はぁ―――だい・・・じょ・・・ぶ―――ああっ』
ハルちゃんの喘ぎ声に圭一も気が付いたようだ。
「おっ、上出とハルちゃんか?」
そういってドアに耳を寄せる。
『ここがいいの?』
『ん・・・、いい・・・・・・』
ダイは先ほど上出君が指示したハルちゃんの“イイところ”を触れているようだ。
ハルちゃんのウットリとした声が聞こえる。
「おおっ?ダイと・・・3Pか?」
僕が口にするのも憚られる言葉を、楽しげに圭一が呟く。
『・・・はあ・・・ぁ・・・ああ・・・』
『あと、この裏側に沿って・・・ここ』
『そこはダッ―――!!』
上出君の声のあとハルちゃんがダメと言ったのも聞かずダイが触れたようだ。
『ここ?!』
『・・・・・・―――あぁぁぁ』
―――ダイも・・・・?
『うん・・・これでいい?』
『・・・はぁ』
ハルちゃんの吐息が聞こえる。
『――どうだ?』
『・・・いい・・・です』
-――いやぁぁ~ハルちゃん。
思わず耳をふさいでしまう。
『ここもいいところだよな――』
『――――あうっ―――』
ハルちゃんがひときわ強く喘いだ。
リビングのドアの前で耳をふさいでしゃがみこんでいると、ブーツを脱ぐのに手間取っていた圭一がようやく僕の後ろに立った。
「何してんだ?」
僕が小声で「しぃッ」と口に人差し指を立てると、圭一が一緒にしゃがみ込んだ。
「何かやってんのか?」
『あ、わりぃ、強すぎだか・・・』
『はぁ―――だい・・・じょ・・・ぶ―――ああっ』
ハルちゃんの喘ぎ声に圭一も気が付いたようだ。
「おっ、上出とハルちゃんか?」
そういってドアに耳を寄せる。
『ここがいいの?』
『ん・・・、いい・・・・・・』
ダイは先ほど上出君が指示したハルちゃんの“イイところ”を触れているようだ。
ハルちゃんのウットリとした声が聞こえる。
「おおっ?ダイと・・・3Pか?」
僕が口にするのも憚られる言葉を、楽しげに圭一が呟く。
『・・・はあ・・・ぁ・・・ああ・・・』
『あと、この裏側に沿って・・・ここ』
『そこはダッ―――!!』
上出君の声のあとハルちゃんがダメと言ったのも聞かずダイが触れたようだ。
『ここ?!』
『・・・・・・―――あぁぁぁ』