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秘密のアルバイト

第38章 引退

クチュクチュと音をたてながら、俺の中を出たり入ったりする潤の指。
いつも俺は、こんなことされながら感じていたんだ。


「もっと・・・もっと奥・・・あんっ・もっと」


中に入れられている潤の手を、上から握り押さえた。
俺の中から出ていった潤の指。


「抜か・・・ないで」


求めると潤は手を伸ばし、何か手にした。
手にした物にたっぷりと、ローションを塗った。


「潤、何それ・・・
えっ⁉・・・あっ・あっ・・・あぁぁぁ」

「う~ん、全部入っちゃった。
これはバイブだよ。
そこにあったから買っちゃった。痛くない?」

「ちょい痛・・・」


外からバイブを指でトントンと震動をあたえる。


「あっ・あっ・・・だ・め・・・」

「こんなことで感じてたら、スイッチ入れたらどうなっちゃうのかな?・・・それっ!」

「あぁぁぁ!・・・
あんっ・だ・め・・・だ・め・・・あぁん!」

「凄い!バイブがかずの中でうねってる。
かずのおち⚪ち⚪もブルブルしてるよ。
見てみてかず」

「あっ・あっ・だ・め・だ・め・・・あんっ」

「あっ、抜けてきちゃう・・・」

「あぁん・ダメッ・・・あっ・あっ・いいっ!」


抜けてこないように外からぐっと押さえる潤。
あまりの気持ちよさに、鏡を見ることも出来ず、俺の体は痙攣し始めた。



「かず、イキそうだね。
でもまだ・・・イカせないよっ!」

「あぁん・・・いゃんっ」


バイブを引き抜いた。


「まだまだだよ。俺のでイカせるんだから。
それにもっとエロい姿が見たいしね」

「もう・・・潤の意地悪」 

「意地悪?
でも興奮して、気持ちいいんでしょ?
目をそらして・・・図星?」


それから時間まで、いろんな恥ずかしい姿を鏡に写しながら、最後は潤の上でfinishをむかえた。


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