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秘密のアルバイト

第38章 引退

「俺、実はこういうところに来るの、初めてなんだ。
テレビや本では見たことはあったけど、本当にこんなに大きな鏡とかあるんだね」

「前に彼女いたとか言ってたよね。そのときはどうしてたの?」

「むこうの家とか俺の家。
てか、面倒くさくてあまりヤラなかったな」

「えっ‼面倒くさい?
俺とも本当は面倒くさいとか?」

「違う違う!
そのときはスルのが面倒で、潤にシテもらうのは全然面倒じゃない。
むしろ、潤にはいっぱいシテ欲しいくらいだよ
・・・あっ」


何か妙に照れくさくなって、目をそらしてしまった。


「なになに、照れちゃって・・・どうした?
いっぱいシテ欲しいなんて、可愛いね。
ラブホに初めて来て、気持ちが高まっちゃったとか?」

「別にそう言う訳じゃ・・・あっ」


抱き起こされ、二人で鏡にむかって座った。


「せっかくラブホ来たんだから、家ではできないことして、いっぱい楽しんで行こうよ」

「うん・・・はぁんっ」


乳首を摘まみながら、耳元で囁く。

家ではできないことってなんだ?
Hはいつも家でしてるのに、何をするつもりなの?

乳首から手が離れ、俺の足を掴み、大きく開いた。


「かずの丸見え、超エロいよ」

「やだっ、恥ずかしいよ」

「ほら、穴も丸見え。
こうやって俺が指でちょっといじっただけで、ほらここ、物欲しそうにヒクヒクしてきたでしょ?
指が飲み込まれそう」

「あぁん・・・入れて・・・あっ・あっ・・・」


穴に強く押し当てられた潤の指を、俺はどんどん飲み込んでいった。


「あぁん・いいっ・・・あんっ・あんっ」

「奥まで入ったよ。ほら、かず目を開けて。
俺の指がかずの中を、出たり入ったりするところをちゃんと見て」


潤の言う通り、ゆっくりと目を開けた。

















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