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豹変した幼なじみ……

第5章 *・保健室・*

*・.*・.*・.*・.*・.*・.*・.*・.*・.*・.



雅樹の制服は乱れていた。



寝てたから………?



「なんで雅樹が?」


『まぁサボりかな』


笑いながら答えた雅樹。



『それより目の回り赤くなってる』


「ボールが………」



なんか恥ずかしいな。

自分のドジさが。




『先生主張でいねぇから俺が手当してやるよ』

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