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保健室の扉の向こう

第4章 激しく揺れる心と身体



目を覚ますと、ここがどこなのか全然わからなかった。


服は着ていないし、化粧もしたまんま。



若干、化粧が汗とかで落ちているのも、ちょっと怖かったけども…。



周りを見渡したところ、ここは男の人の寝室だと思う。



「よ、雪ちゃん」


「ひゃぁあ!!」



扉の向こうにひょっこり現れたのは秋田先生だった。


ん…


寝室、

秋田先生、

裸、



…これってまさか。




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