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ありったけの「ありがとう」を君に

第2章 〜そして接点は突然に〜

「ねぇ見て!あれ王子じゃない!?」

「本当だ!ちょーかっこいいよね!」


え.....!どこ!?

そう。原因は彼である。
王子と呼ばれている存在
長谷川理叶の姿が見えると
体が反応してしまう。

そして姿が見えると必ず彼と目が合い、
半ニヤけになって目をそらす。


あー私今きもい顔してるきっと、、、

「へーー、なるほどね。

梨流の様子がおかしい原因分かっちゃった。」

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