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ありったけの「ありがとう」を君に

第11章 〜少しずつ変わっていく日常〜

周りの人は誰一人助けてくれなかった。
怖くて涙が止まらない。


すると私達の背後から拳がとんできて
手を掴んでいた男の顔面を殴った。


後ろを振り向くと理叶君だった。


すると
殴られた男は体勢を立て直して
理叶君に殴りかかった。

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