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ありったけの「ありがとう」を君に

第13章 〜後に知る過去〜

「理叶が目を覚ました!」


私は感情が抑えられずに
立ち上がり、理叶君のいる病院まで
走っていった。


早く会いたい.....
どーしよ。嬉しすぎる。


私はこの時はすっかり忘れていた。


悪い知らせを聞いていなかったことを.....

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