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ありったけの「ありがとう」を君に

第4章 〜少しずつ変わる日常〜

理叶君と2人で歩くと他のクラスの男子が
理叶君をちゃかしたりする。

「おい理叶ー。その子狙うとかさすがだな!
この学年の原石って言われてる子じゃん。」

「はぁ!?ね、狙ってるとかじゃないし!」


理叶君ちょっと顔赤い。可愛い。
ていうか私って原石だったの?


そして行きついた先は非常階段。

「ここ来たことあるけ?立ち入り禁止やけど
ちょー景色きれいやねん。」

「そうなんだ!
それなら先生が来る前に入ろ?」

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