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ありったけの「ありがとう」を君に

第5章 〜知らなかった本当の過去〜

今日の放課後は葵とケーキバイキング!
幸せの一時を過ごすのです。


二人で歩いていると
大きな道路の交差点で
信号待ちしている理叶君と青峰君を
見かけた。

「ねぇ梨流、イケメン達って
プライベートの時、どんなことしてるか
気にならない?」

「え、確かに気になるけど.....」


すると、躊躇なく私の手を引っ張り
探偵ごっこが開始された。

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