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ありったけの「ありがとう」を君に

第9章 〜本当は分かってた気持ち〜

そして二人で雑誌を見てるとお姉さんが
ひらめいたような顔をして話し出した。


「もしよかったら私の家に来る?
着れなくなった服とか
丁度誰かにあげようと思ってたんだ!」


「いいんですか?嬉しいです!」


悪そうな人じゃないし、話してて楽しいし
行ってもいいよね.....


そして私は
お姉さんの家に行くことになったのです。

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