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遠くて近い

第7章 恐怖

きっと、今までいた私がいなくなったのに気がつき

相手も時間を変えたのだろう。


怖かった


急いで電車に乗り込む

もちろん彼も後を追って乗ってくる

そしていつものように触られる


すでに気持ち悪いと言う気持ちが勝っていたため早く降りたい!と強く願った


だが駅に着き降りようとしたところ

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