テキストサイズ

続・アダルトなHな体験談的小説

第10章 豹変彼氏

ノリ君は本当に癒し系。




笑うと目が細くなって、こっちまで微笑んでしまう。




そう、本当に優しい人なんです。




新緑の木々からの木漏れ日がキラキラしていて、窓を開けると山の深い香りが鼻腔を擽ります。




爽やかでなんて気持ちの良い日なんでしょう。




助手席で私は目くるめく緑の景色を楽しんでいました。




キラキラが少し眩しくて、目を閉じると、緩く繰り返すカーブの揺れで、私はウトウトと眠ってしまったのです。




ストーリーメニュー

TOPTOPへ