テキストサイズ

わたしの執事さまっ!

第7章 教師棟

その私の慌てた姿は、先生にどう映っていたのだろう。

そんなこと考える暇もなかった。



…先生は、専属執事の意味を知っている。

そして、圭と関わりがある。

私は圭にこれまで学園の話をしてきた。
だが、圭からやよい先生の話を聞いたことがない。

確かめたい。

でも、怖い。。。



この感情をどうしていいか、どこにぶつけるべきか。

心に秘めたまま、
どうにか消してしまいたい。
そんな想いのまま今夜も圭に抱かれた。

以前より激しく…圭を求められずにはいられなかった…

ストーリーメニュー

TOPTOPへ