日進月歩
第1章 01
【二宮side】
二「さくらがもう咲いてる。」
このくらいの時期だったかな。
数年前に相葉さんに告白されたの。
あの時は突然のことすぎて断ってしまった。
別にそれが相葉さんの仕事に差し支えるわけではなかったからよかったけど。
二「今考えれば受け入れとけばよかったな…」
そう。その時はそんな気は1mmも無かったのに今は気付けば相葉さんを目で追いかけている。
仕事中も、楽屋でも、もう最近ではテレビに映る相葉さんでさえ目で追いかけている日々。
二「重症だよな…。」
松「ねぇ、ニノ。
さっきからなに独り言呟いてるの?」
は!?
二「ジェ、J…。」
松「なんかよく分かんねーけど
ちゃんと仕事はしろよ笑」
二「わ、分かってますよ!」
ったく…。
相「にーの!おっはー!」
和「わぁっ!!!
相葉さんびっくりするじゃないですか。」
相「ふふふっ笑
次はまっつじゅ~ん」
絶対怒られるな。
相「まっつじゅーん!おっはー!」
松「って!!!何すんだよ!馬鹿!!!!」
そら言わんこっちゃない。
櫻「にの、おはよ。なんか今日も騒がしいね笑」
二「あ、翔さんおはようございます。
相葉さんがまたやらかしてるんです。笑」
楽屋の奥でJが相葉さんに喝を入れている。
正座してペコペコしている相葉さんにまた見惚れてしまう。
櫻「二宮く~ん。顔に出てるよ。か・お・に笑」
新聞を読んでると思ってた翔さんが俺を見てクスクス笑いながら忠告する。
二「や、やめてください!
からかわないでくださいよ…。」
翔さんはくふふっと笑いながらと新聞へと目を戻す。
大「おはよ~」
4人「おはよ~(ございます)」
大「朝から元気だね~ほんと笑」
コンコンっ
スタッフ「失礼します。
櫻井さんと二宮さん。
メイク室にお願いします!」
櫻「はーい」
二「はい」
あぁ…相葉さんと離れちゃう。
櫻「ほら、にの行くぞ。」
二「あ、は…はい!」
大「いってらっしゃーい」
二「さくらがもう咲いてる。」
このくらいの時期だったかな。
数年前に相葉さんに告白されたの。
あの時は突然のことすぎて断ってしまった。
別にそれが相葉さんの仕事に差し支えるわけではなかったからよかったけど。
二「今考えれば受け入れとけばよかったな…」
そう。その時はそんな気は1mmも無かったのに今は気付けば相葉さんを目で追いかけている。
仕事中も、楽屋でも、もう最近ではテレビに映る相葉さんでさえ目で追いかけている日々。
二「重症だよな…。」
松「ねぇ、ニノ。
さっきからなに独り言呟いてるの?」
は!?
二「ジェ、J…。」
松「なんかよく分かんねーけど
ちゃんと仕事はしろよ笑」
二「わ、分かってますよ!」
ったく…。
相「にーの!おっはー!」
和「わぁっ!!!
相葉さんびっくりするじゃないですか。」
相「ふふふっ笑
次はまっつじゅ~ん」
絶対怒られるな。
相「まっつじゅーん!おっはー!」
松「って!!!何すんだよ!馬鹿!!!!」
そら言わんこっちゃない。
櫻「にの、おはよ。なんか今日も騒がしいね笑」
二「あ、翔さんおはようございます。
相葉さんがまたやらかしてるんです。笑」
楽屋の奥でJが相葉さんに喝を入れている。
正座してペコペコしている相葉さんにまた見惚れてしまう。
櫻「二宮く~ん。顔に出てるよ。か・お・に笑」
新聞を読んでると思ってた翔さんが俺を見てクスクス笑いながら忠告する。
二「や、やめてください!
からかわないでくださいよ…。」
翔さんはくふふっと笑いながらと新聞へと目を戻す。
大「おはよ~」
4人「おはよ~(ございます)」
大「朝から元気だね~ほんと笑」
コンコンっ
スタッフ「失礼します。
櫻井さんと二宮さん。
メイク室にお願いします!」
櫻「はーい」
二「はい」
あぁ…相葉さんと離れちゃう。
櫻「ほら、にの行くぞ。」
二「あ、は…はい!」
大「いってらっしゃーい」