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君が関わる用事でして…

第3章 恋愛事故発生

それから数日後

仲良くなったとはいえ、やはり怖い。

見た目はあんなにかっこいいのに

なんでこんなにも腹黒なんだろう。

周りの人の前では王子様なのに…

私の前だといじわるで…

ま、まさかまだぶつかった事根に持ってるんじゃ…

偽物の王子様。堕王子だな。

「おい」

「ひゃい!?」

急にかけられた声にビックリしすぎて
変な声をだしてしまった。

振り返るとそこには王子、

ではなく堕王子がいた。

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