
君が関わる用事でして…
第4章 風邪と一緒にやってきた。
時計を見たら、もう夜の9時を回っていた。
「もう9時だよ?」
「げ!?もうそんな時間かよ、
わりーけど、もう帰るわ、」
わるくないよ?
さっさと帰ってほしいくらいだ。
「そっか、今日はありがとね。」
アトはまじまじとこっちを見て
「今日はずいぶん素直だな、」
愚痴言う気力もないんですー。
するとアトがいきなり近づいてきて
チュ、
唇にキスされた。
「ふぇ!?え?え?ぇぇえ!?」
いきなりの事に驚いてあたまよく回らない。
「あのさ、俺のもんにならね?」
冷たい表情で私を見つめる。
怖いはずなのに
なぜか心臓から怖いものとは違うドキドキがする。
でも、私はなんとか正気を保って
「は、はぁ!?な、なにいってんの!?
あんたのもんになるわけないじゃん!」
「ってか、なにキスしてんだよ!!」
アトはクスクスと笑って
「わりぃ、じゃ、俺はこれで、」
そう言ってアトは帰っていった。
「もう9時だよ?」
「げ!?もうそんな時間かよ、
わりーけど、もう帰るわ、」
わるくないよ?
さっさと帰ってほしいくらいだ。
「そっか、今日はありがとね。」
アトはまじまじとこっちを見て
「今日はずいぶん素直だな、」
愚痴言う気力もないんですー。
するとアトがいきなり近づいてきて
チュ、
唇にキスされた。
「ふぇ!?え?え?ぇぇえ!?」
いきなりの事に驚いてあたまよく回らない。
「あのさ、俺のもんにならね?」
冷たい表情で私を見つめる。
怖いはずなのに
なぜか心臓から怖いものとは違うドキドキがする。
でも、私はなんとか正気を保って
「は、はぁ!?な、なにいってんの!?
あんたのもんになるわけないじゃん!」
「ってか、なにキスしてんだよ!!」
アトはクスクスと笑って
「わりぃ、じゃ、俺はこれで、」
そう言ってアトは帰っていった。
