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貴方の瞳は永遠の愛で。

第7章 2度目の告白

部活が再開すると翔太君からの手紙は途絶えた…

淋しいなぁ〜

思わずため息…

そんな休み時間歩美ちゃんが私を廊下に呼ぶ。

行ってみると遼一さんと祐介先輩が一緒に

階段の所で待っていた。

「愛璃、遼一さん部活辞めるんだって!」

「えっ…なんで、辞めないでくださいよ」

私はショックだった。

遼一さんは体型にも決して恵まれず、

スタメンから外されていた。

でも愛璃はこのムードメーカーが好きだった。

「俺の事は今日はいいって…

それより愛璃は今誰かと付き合ってるの?」

私〜なんで‼︎

慌てて首を振ると

「祐介良かったなぁ〜ほら言えよ。」

遼一さんの隣で緊張した表情の祐介先輩が

少し照れくさそうに言った。

「付き合ってほしい。」

…………付き合い?

私は面食らった。

休み時間が終わり、どうやって席に戻ったか

分からないくらいびっくりした。

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