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貴方の瞳は永遠の愛で。

第3章 初の告白

バレーボール部に入り特に仲良くなったのは

この町の中学から来た今井 歩美ちゃん。

クリクリお目々の可愛い歩美ちゃん。

同じ中学から来た友達が沢山いた。

部活の休憩ともなれば、同窓会の勢いで集まり話し出す。

私はと言うとボールで壁打ちでもして時間を潰す。

正確には時間潰しではない。

ボールを触っていたくて仕方なかった。

ふと隣に同じ行動が見えた。

あの八重歯の笑顔が爽やかな彼、広瀬 翔太だった。

“そうかこの人って先輩の名前に凄く似てる”

そう思うと思わずニヤニヤしてしまう

やはり集中力が切れてボールが…

慌てて拾いに行くと人懐こい笑顔が駆け寄る。

「頑張れよ」笑顔からのパス。

そしてその人懐こい笑顔は翔太に駆け寄り何か呟く。

少しだけ頭を下げてまた戻ると練習が再会された。

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