
貴方の瞳は永遠の愛で。
第11章 家族
私は今日初めて翔太君の家に行く。
ドキドキして上手く歩けない。
駅から翔太君の家までは、歩いて30分かかる。
自転車の時は早いけど、
流石に雪では歩くしかない。
でも、翔太君と手を繋いでいられるから
これはこれで悪くないなぁ〜
家に着くと翔太君のお母さんが出迎えて
くれた。
緊張して上手く挨拶出来たか不安。
翔太君もお母さんもニコニコしてる。
たぶん大丈夫だったみたい。
翔太君の部屋は男の子らしく
スッキリとしていた。
直ぐにギターが目に入った。
「翔太君。ギター得意なの?」
「得意かどうかは分からないけど、
ギターも歌も大好きだよ」
そして1曲披露してくれた。
翔先輩よりも綺麗な声だった。
比べ物にならない位良かった。
ボーっと聴き惚れていると、
急に翔太君がギターを置いて私を抱きしめた。
「翔太君?」
私が呼んでもジッとそのままだった。
私はそのまま翔太君に抱きしめられていた。
暫くすると翔太君が言った。
「愛璃。大好きだよ。俺の鼓動聴こえる?
愛璃。いつも愛璃と居るとこうなんだよ。」
翔太君の鼓動が早く聴こえる。
私の鼓動も早くなっていた。
「愛璃…」
翔太君の唇がそっと私の唇に触れた。
もう心臓は爆睡寸前だった。
心臓が爆睡する前に涙が出てきた。
唇を離すと翔太君がそっと拭ってくれた。
「愛璃。ごめん…我慢出来なくて
愛璃の事、好きでたまらなくて…」
私は首振って言った。
「嬉しくて……幸せで……」
翔太君はまた私を抱きしめた。
「俺たちまだ始まったばかりだから、
先の事は分からない。でも、ずっと愛璃と
一緒にいたい。俺は必ず愛璃を幸せに
出来る男になるから、愛璃は信じて
着いてきて」
うなずくだけがやっとだった。
ドキドキして上手く歩けない。
駅から翔太君の家までは、歩いて30分かかる。
自転車の時は早いけど、
流石に雪では歩くしかない。
でも、翔太君と手を繋いでいられるから
これはこれで悪くないなぁ〜
家に着くと翔太君のお母さんが出迎えて
くれた。
緊張して上手く挨拶出来たか不安。
翔太君もお母さんもニコニコしてる。
たぶん大丈夫だったみたい。
翔太君の部屋は男の子らしく
スッキリとしていた。
直ぐにギターが目に入った。
「翔太君。ギター得意なの?」
「得意かどうかは分からないけど、
ギターも歌も大好きだよ」
そして1曲披露してくれた。
翔先輩よりも綺麗な声だった。
比べ物にならない位良かった。
ボーっと聴き惚れていると、
急に翔太君がギターを置いて私を抱きしめた。
「翔太君?」
私が呼んでもジッとそのままだった。
私はそのまま翔太君に抱きしめられていた。
暫くすると翔太君が言った。
「愛璃。大好きだよ。俺の鼓動聴こえる?
愛璃。いつも愛璃と居るとこうなんだよ。」
翔太君の鼓動が早く聴こえる。
私の鼓動も早くなっていた。
「愛璃…」
翔太君の唇がそっと私の唇に触れた。
もう心臓は爆睡寸前だった。
心臓が爆睡する前に涙が出てきた。
唇を離すと翔太君がそっと拭ってくれた。
「愛璃。ごめん…我慢出来なくて
愛璃の事、好きでたまらなくて…」
私は首振って言った。
「嬉しくて……幸せで……」
翔太君はまた私を抱きしめた。
「俺たちまだ始まったばかりだから、
先の事は分からない。でも、ずっと愛璃と
一緒にいたい。俺は必ず愛璃を幸せに
出来る男になるから、愛璃は信じて
着いてきて」
うなずくだけがやっとだった。
