
貴方の瞳は永遠の愛で。
第12章 高校生活の終わり
私達は二人の将来について話す事が増えた。
それは今までの様には会えない事に
不安があったせいであろう。
翔太君は1年間の専門学校の後就職活動。
私は祖母に負担をかけないように、
夜学の看護学校を選んだ。
昼は見習い看護師として勤務もできる。
少しでも早く自立したかった。
私は家から通える所に就職を決めた。
翔太君は電車で1時間程の都会へと行く。
卒業の準備、春からの準備に追われた。
「愛璃…明日アパート見に行くんだけど
愛璃も一緒に行かない?」
翔太君は同級生で、専門学校も一緒の
大和君と同じアパートに決めた。
一緒の人がいて安心だった。
「ごめんね。おばあちゃん腰痛くてね、
寝込んでいるの…行きたいけど、
今回はやめておく。」
「そうなんだ。愛璃なんで言わないの」
「寝てれば治るってきかないんだよ。
多分甘えてるだけ。最近私忙しいから…」
「俺免許取ったから、いつで病院連れて行くよ」
「たぶん断られるよ。」
「だよなぁ。」
祖母の心配が大笑いの話しになった。
そんな会話にも翔太君の優しさが感じた。
それは今までの様には会えない事に
不安があったせいであろう。
翔太君は1年間の専門学校の後就職活動。
私は祖母に負担をかけないように、
夜学の看護学校を選んだ。
昼は見習い看護師として勤務もできる。
少しでも早く自立したかった。
私は家から通える所に就職を決めた。
翔太君は電車で1時間程の都会へと行く。
卒業の準備、春からの準備に追われた。
「愛璃…明日アパート見に行くんだけど
愛璃も一緒に行かない?」
翔太君は同級生で、専門学校も一緒の
大和君と同じアパートに決めた。
一緒の人がいて安心だった。
「ごめんね。おばあちゃん腰痛くてね、
寝込んでいるの…行きたいけど、
今回はやめておく。」
「そうなんだ。愛璃なんで言わないの」
「寝てれば治るってきかないんだよ。
多分甘えてるだけ。最近私忙しいから…」
「俺免許取ったから、いつで病院連れて行くよ」
「たぶん断られるよ。」
「だよなぁ。」
祖母の心配が大笑いの話しになった。
そんな会話にも翔太君の優しさが感じた。
