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きみ色にそめられて

第2章 転入生のきみ

その隣の男子は一生懸命何かを書いているが
先生の目が離れたすきに
後ろやななめを向いてノートを見せながら
自慢気に笑う

落書きか。。

そいつは清水かなんにも見せたが
彼女はちらりとノートを見た後
ニコッと笑うだけで

それ以上のリアクションを見せることはなかった
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