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僕らの教室 エンドのE組!

第4章 3 甘く

乱暴にドアを開ける業。なんか、まだ誰も帰ってきてないみたいだ。

ここが業の部屋か…プリントが散乱してるけど、オシャレに黒で統一された部屋だった。

「テキトーに座って。俺、渚くんに話したいことがあるから。」
「は、はあ…」
久しぶりに渚くんと呼ばれた。な、なんか怒ってるっぽい…?

ビクビクしながらベットに腰掛ける。…この選択を後悔するようになるとは…

「あのね渚くん。」
「…う、ん…」


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