テキストサイズ

僕らの教室 エンドのE組!

第9章 渚くんの憂鬱。

------------------------------------------------


「……カルマ、と…付き合ってて……」


「…へぇー、やっぱ?」

「…うん。」


とりあえず近くのファミレスに入った。
さっき飲んだし、食欲もないから、水だけ少し口に含んだ。


「…なんか怪しいとは思ってたけどねー。






…で、どうしたの?その顔。」



磯貝くんがすっと目を細めた。



やっぱ、そうなるよね。



「…今日、校舎裏で……

カルマが、告られてた。」


「…うん。それは別に珍しくなくね?カルマだろ?」


「…うん、それはそうなんだけど、さ…」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ