銀魂
第19章 刀じゃ斬れない物がある
銀)「・・・ヤバいよ。俺知らない。俺知らないよ」
新)「僕も知りませんよ。銀さんのしつけが悪いからあーなるんでしょう」
2人は互いに罪をなすりつけながら観客席の階段を下りて行く。
悠)「あ、待って。2人とも、神楽ちゃんを置いて行っちゃうんですか!?」
あたしは2人を追いかけるように階段を下りる。
その時だった。
?)「なにやってんだぁぁぁ!!引っ込めチャイナ娘ぇぇ!!目ぇ潰せ、目ぇ潰せぇ!!春菜なにやってんだァ!なんのために主婦やめたんだ。刺激が欲しかったんじゃないの!!」
とても聞き覚えのある声が聞こえた。
あたしは立ち止まりクルリと右を見る。
悠・沖)『あ』
そこにはあの沖田さんが居た。
____
_______
あたし達は会場から出て外の階段に腰をおろしていた。
沖)「いやー奇遇ですねィ。旦那方も格闘技好きだったとは。俺ァ特に女子格闘技が好きでしてねィ。女どもが醜い顔して掴みあってるとこなんざ爆笑もんでさァ」
新)「なんちゅーサディスティックな楽しみかたしてんの!?」
神)「一生懸命やってる人を笑うなんて最低アル。勝負の邪魔をするよーな奴は格闘技を見る資格無いネ」
悠)「それ邪魔してた神楽ちゃんが言える事じゃないよね」
沖)「それより旦那方暇ならちょいとついてつき合いませんか?もっと面白ェ見せ物が見れるトコがあるんでねィ」
銀)「面白い見せ物?」
沖)「まァついてくれば分かりまさァ」
沖田さんは少し笑みを浮かばせながら言う。
あたし達は沖田さんの事だろうからとんでもない見せ物だと思ったがついて行く事にした。
沖田さんについて行くとだんだん人があまり居ない物騒な道に入って行く。
銀)「オイオイ。どこだここ。奥の組織のアジトじゃねーのか?」
沖)「アジトじゃんねーよ旦那。裏世界の住人の社交場でさァ」
悠)「社交場?」
って事はここで悪人達が情報とか交換したりする所?
新)「僕も知りませんよ。銀さんのしつけが悪いからあーなるんでしょう」
2人は互いに罪をなすりつけながら観客席の階段を下りて行く。
悠)「あ、待って。2人とも、神楽ちゃんを置いて行っちゃうんですか!?」
あたしは2人を追いかけるように階段を下りる。
その時だった。
?)「なにやってんだぁぁぁ!!引っ込めチャイナ娘ぇぇ!!目ぇ潰せ、目ぇ潰せぇ!!春菜なにやってんだァ!なんのために主婦やめたんだ。刺激が欲しかったんじゃないの!!」
とても聞き覚えのある声が聞こえた。
あたしは立ち止まりクルリと右を見る。
悠・沖)『あ』
そこにはあの沖田さんが居た。
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あたし達は会場から出て外の階段に腰をおろしていた。
沖)「いやー奇遇ですねィ。旦那方も格闘技好きだったとは。俺ァ特に女子格闘技が好きでしてねィ。女どもが醜い顔して掴みあってるとこなんざ爆笑もんでさァ」
新)「なんちゅーサディスティックな楽しみかたしてんの!?」
神)「一生懸命やってる人を笑うなんて最低アル。勝負の邪魔をするよーな奴は格闘技を見る資格無いネ」
悠)「それ邪魔してた神楽ちゃんが言える事じゃないよね」
沖)「それより旦那方暇ならちょいとついてつき合いませんか?もっと面白ェ見せ物が見れるトコがあるんでねィ」
銀)「面白い見せ物?」
沖)「まァついてくれば分かりまさァ」
沖田さんは少し笑みを浮かばせながら言う。
あたし達は沖田さんの事だろうからとんでもない見せ物だと思ったがついて行く事にした。
沖田さんについて行くとだんだん人があまり居ない物騒な道に入って行く。
銀)「オイオイ。どこだここ。奥の組織のアジトじゃねーのか?」
沖)「アジトじゃんねーよ旦那。裏世界の住人の社交場でさァ」
悠)「社交場?」
って事はここで悪人達が情報とか交換したりする所?