銀魂
第20章 美味い物ほど当たると恐い
悠)「もう、だから言ったじゃないですか。腐ってる物食べるなって」
あたしは病院のベットに寝ている三人を見て言う。
銀)「だ、だってうまそうだったから・・・」
悠)「美味そうでも腐った食べ物食べますか?普通」
あたしはため息をつきながら朝の事を思い出す。
今朝お登勢さんに「腐ったカニの処理を手伝ってくれ」と言われ手伝っていた。
その時あたし以外の3人がカニを食べたいと言う誘惑に負け腐ったカニを食べてしまったのだ。
そしてお腹を壊し救急車で運ばれたのであった。
まァ確かにあのカニ美味しそうだった。
見た目だけ見れば腐ってなさそうだったし。
それでも腐ったカニを食べようとするなんて銀さん達ぐらいしかやらないよ。
悠)「もう、今度から見た目が大丈夫でも絶対に腐ってる物は食べないでくださいね!!分かりましたか?」
銀・新・神)『はーい』
悠)「本当に分かってるんですか?全く・・・」
あたしはあまり反省して無い様子の3人に呆れ顔で言う。
その時銀さん達と一緒の部屋の人が看護師さんに連れられやってきた。
銀さん達と相部屋だから挨拶した方が良いよね?
あたしは挨拶しようと部屋のドアの方を向く。
そこには見覚えのある顔がいた。
悠)「は、長谷川さん!?」
そう、あの物語の2話以降名前しか出てきてない長谷川さんだった。
長)「じょ、譲ちゃん!?なんでこんな所に?つか、俺の説明何?おじさん傷つくんだけど!!」
悠)「す、すみません」
あたしは怒ってしまった長谷川さんに謝る。
?)「あら、長谷川さん。お友達?」
長谷川さんと一緒に来ていた看護婦さんがニッコリ笑いながら訪ねてくる。
わァ、綺麗な人。
まさに天使のナースって感じだな・・・
あたしは綺麗な看護婦さんに目を奪われる。
長)「あ?やめてくれ。内野さん。こいつらとは腐れ縁ってとこだ。特にこの銀髪とは」
銀)「ちょっといま腐れとかいうの止めてくんない?そう言う事に今敏感だから。ホント。しかし、長谷川さんもついて無いね。謎のおっさんに襲われたって?この管理社会で謎のおっさんにすること自体稀有だぜ」
銀さんはどこからか持ってきたバナナをモッサッモサと食べながら言う。
あたしは病院のベットに寝ている三人を見て言う。
銀)「だ、だってうまそうだったから・・・」
悠)「美味そうでも腐った食べ物食べますか?普通」
あたしはため息をつきながら朝の事を思い出す。
今朝お登勢さんに「腐ったカニの処理を手伝ってくれ」と言われ手伝っていた。
その時あたし以外の3人がカニを食べたいと言う誘惑に負け腐ったカニを食べてしまったのだ。
そしてお腹を壊し救急車で運ばれたのであった。
まァ確かにあのカニ美味しそうだった。
見た目だけ見れば腐ってなさそうだったし。
それでも腐ったカニを食べようとするなんて銀さん達ぐらいしかやらないよ。
悠)「もう、今度から見た目が大丈夫でも絶対に腐ってる物は食べないでくださいね!!分かりましたか?」
銀・新・神)『はーい』
悠)「本当に分かってるんですか?全く・・・」
あたしはあまり反省して無い様子の3人に呆れ顔で言う。
その時銀さん達と一緒の部屋の人が看護師さんに連れられやってきた。
銀さん達と相部屋だから挨拶した方が良いよね?
あたしは挨拶しようと部屋のドアの方を向く。
そこには見覚えのある顔がいた。
悠)「は、長谷川さん!?」
そう、あの物語の2話以降名前しか出てきてない長谷川さんだった。
長)「じょ、譲ちゃん!?なんでこんな所に?つか、俺の説明何?おじさん傷つくんだけど!!」
悠)「す、すみません」
あたしは怒ってしまった長谷川さんに謝る。
?)「あら、長谷川さん。お友達?」
長谷川さんと一緒に来ていた看護婦さんがニッコリ笑いながら訪ねてくる。
わァ、綺麗な人。
まさに天使のナースって感じだな・・・
あたしは綺麗な看護婦さんに目を奪われる。
長)「あ?やめてくれ。内野さん。こいつらとは腐れ縁ってとこだ。特にこの銀髪とは」
銀)「ちょっといま腐れとかいうの止めてくんない?そう言う事に今敏感だから。ホント。しかし、長谷川さんもついて無いね。謎のおっさんに襲われたって?この管理社会で謎のおっさんにすること自体稀有だぜ」
銀さんはどこからか持ってきたバナナをモッサッモサと食べながら言う。