テキストサイズ

銀魂

第22章 月はなんでも知っている

_____
_________


~free side~

~その日の夜。奉行所にて~


満月の綺麗な夜。


奉行所の門に近い道に奉行者2人が歩いていた。


その奉行者達はは月の光を肛門に照らせば痔が治ると言う噂を話ながら歩いている。


奉行者1)「なにバカなことを言っておる。そんな事はありえん」


奉行者2)「でも、それで服部さんは治したらしいよ」


奉行者1)「いい加減にしろ。賊が奉行所に入り込んでいるのかもしれぬのだぞ。相手はあの桂小太郎。次の瞬間胴体とが離れているかもしれぬというのに」


奉行者2)「いや、緊張をほぐそうと思って・・・俺少し便所にいてくるわ」


1人は相当トイレを我慢していたのだろう。


腹を押さえながらダッシュでトイレに向かっていく。


奉行者1)「あ、。まて!!全く。緊張感のない奴だ」


残った奉行者は足を止め月を見る。


そして袴を脱ぎ月に肛門を突き出した。


奉行者1)「お月さまァァァァ拙者のいぼ痔直してくだされ!!」


するとどうだろう。


天に昇っていたはずの月がみるみるうちにこちらに近付いてくる。


しかもよく見ると銀髪の男の顔が見えるではないか。


奉行者1)「え、ちょ、ぎゃァァァァァ!!」


男の顔がついた月は奉行者の肛門に蹴りを入れる。


肛門に蹴りを入れられた奉行者はそのまま倒れて行く。


銀)「・・・ワリーな。痔は医者に治してもらえや」


白い忍者服に身を包んだ銀髪の男・・・坂田銀時はそう言うとその場を後にした。


~free side end~


奉行者1)「ぎゃァァァァァァ!!」


奉行者2)「何者だ貴様ら!!」


奉行者3)「であえ!!であえ!!」


きっと銀さん達が動きだしたのだろう。


色んな所から叫び声が聞こえる。


あたしも動き出さなきゃ。


あたしは奉行所に忍びこむ。


そして・・・






悠)「とぉぉぉぉぉぉぉ!!」


建物の前にいた奉行者達を倒す。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ