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銀魂

第2章 天然パーマに悪い奴はいない

あ、あれ銀さん?


なんでいないのォォォォ⁉︎


私は銀さんを探す。


すると、「よいしょよいしょ」と言いながら動力機に登っていた銀さんを見つけた。


天1)「ちょ、何しとんねん‼︎それあかんで‼︎この船の心臓…」


悠)「ぎ、銀さん‼︎」


何をしようとしてるの銀さん。


私は不安げに銀さんを見つめる。


銀)「客の大事なもんは俺の大事なもんでもある。そいつを護るためなら俺ぁ何でもやるぜ‼︎」


銀さんはそう言って動力機に木刀をぶっ刺した。


その瞬間船はグラっと傾き落ち始める。


新・妙)「落ちてんのコレ⁉︎落ちてんの⁉︎」


銀)「何この浮遊感。気持ち悪っ‼︎」


悠)「キャァァァァァ‼︎」

怖い‼︎
めっちゃ怖い‼︎
私こう言う浮遊感のあるやつ無理なのにぃぃ‼︎
もうやだ‼︎
銀さんに掴まってやる‼︎


ギュッ‼︎


銀)「え、ちょ、悠ちゃん⁉︎」


悠)「キャァァァァァァァァ‼︎」


私は銀さんを無視して叫ぶ。


銀)「(嘘だろぉぉぉぉぉぉ⁉︎こんなハッピーあり⁉︎めっちゃ嬉しいんだけど‼︎悠から抱きしめられてるよ俺‼︎)」


それから20秒ぐらい後船は海の上に落ちた。


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海の上に落ちてしばらくしてからパトカーがやってきた。


お妙さんと私のパンティを脱がそうとしたあの天人は捕まり銀さんは何故か顔がボッコボコのお巡りさんと言いあわそっていた。


新)「あ、あの〜‼︎」


そんな銀さんを見てる私に新八君がこちらへ走ってきた。


新)「あ、あのお願いがあるんですけど僕を…僕を万事屋で働かせてください‼︎」


悠)「え⁉︎な、なんでまた…」


新)「見つけたんです。あの人の背中に僕の剣を…」


新八君は真剣な眼差しでいう。


悠)「そっか…じゃぁこちらこそよろしくね」


新)「はい‼︎」


こうして万事屋に新しい仲間がてきました。

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