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パ）「いいから来いってんだよ。アレだ、マロンパフェ食わしてやっから。なっ？」


神）「ちょ、離してヨ。離れて歩いてヨ」


パ）「なんだ‼︎お父さんと歩くのが恥ずかしいのか⁉︎どこだ‼︎どの辺が恥ずかしい？具体的に言え。お父さん直すから‼︎」


神）「もう取り返しのつかないところだヨ‼︎」


パ）「神楽ちゃん‼︎人間には取り返しのつかない事なんてないぞ‼︎どんな過ちも必ず償える‼︎」


神）「無理だヨ〜。一度死んだ毛根は帰ってこないヨ〜」


神楽ちゃんと神楽ちゃんのお父さんはくだらない事を話しながら銀行を出た。


あたし達も神楽ちゃん達について行くような形で銀行を出る。


銀）「すいません。僕もマロンパフェいいっすかね～いや、ちょっと待て。やっぱフルーツパフェにしよっかな。どうしよう」

銀行を出ると先ほどの騒動を聞きつけ出動したのか真選組の人達がいたのだがあたし達はなんにも無いような素振りを見せ神楽ちゃん達について行く。







神楽ちゃん達について行くと少し高そうなデパートに着きその中にあるファミレスでパフェを食べる事になった。


新）「星海坊主ぅぅ！！星海坊主って・・・あの、えっ！？神楽ちゃんのお父さんが！？」


パフェを食べ終えて一息ついたとき神楽ちゃんのお父さんが自分は星海坊主で色々な星を旅しているとあたし達に教えてくれた。


あたしと銀さんは星海坊主が何か知らないため頭の上に？を浮かべる。


銀）「星海坊主？なにそれ？妖怪？坊主じゃねーぞ。薄らってるぞ頭」


悠）「銀さん声でかいです。聞こえますよ」


星）「もう聞こえてるから。バッチリ聞こえてるから。つか、おい。薄らってるってなんだ。人の頭をさすらってるみたいに言うな」


悠）「す、すみません。失礼な事言って・・・」


あたしは慌てて星海坊主さんに謝る。


そして新八君に星海坊主さんは何がそんなにすごいかと聞いた。