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星）「知るかァァァ！！エイリアン以上に不愉快な野郎だ！！失せあがれ！！」


銀）「うるせえぇぇ！！お前腕取れてんぞ！！病院いけェェェ！！」


星）「うるせえぇぇぇ！！お前が病院行けェェェ」


悠）「なんでこんな時に喧嘩してんの！？貴方達何しにきたの！？神楽ちゃん助けに来たんじゃないの！？ってアレ！！」


あたしは後ろの方に指をさす。


そこには複数のエイリアンが。


銀）「くッ！！」


悠）「はァァァァ」


星）「おらァァァァ！！」


あたし達はそれぞれ武器を持ちエイリアンを倒す。


銀）「どけェェェェ！！」


星）「小便かけるぞォォォォォ」


悠）「かけるぞォォォォォ！！」







何匹かエイリアンを倒した頃、空に大量な船がやって来た。


星）「おーおー。今頃になってブンブンうるせーのが来たぜ。ほとんど方着いたんじゃねーのか。・・・にしても地球人にしてはやるじゃねーか」


銀）「てめーに言われても嬉しくねーよ化け物め。片腕でよくここまで暴れられたもんだぜ」


星）「てめーも片腕じゃねーか」


悠）「え？」


あたしは星海坊主さんの言葉を聞いて銀さんの腕を見る。


すると銀さんの腕からはドクドクと大量の血が流れていた。


悠）「銀さん！！その腕！！」


銀）「これぐらいどうって事ねェよ。心配すんな」


悠）「でも・・・」


あたしは何かを言おうとしたが今の銀さんは何を言っても聞かない気がしたので口を閉ざした。


星）「悪い事は言わねェ。その腕じゃぁ死ぬぞ。帰れ」


銀）「俺だって悠連れて帰りてーよ。でも非常口どこだ？みつからねーよ」


星）「・・・テメーの腹が読めねェ。神楽をつき放しておいてなんでここに来た。なんでここにいる」


銀）「俺が聞てーぐらいだよ。なんでここに来ちまったかな俺ァ」


星）「お前・・・」


銀）「安心しな。俺ァあんなうるせーガキ連れ戻そうなんて腹はねェ。勿論死ぬつもりもねェ。だが・・・あいつも死なせるつもりもねェよ」


銀さんはそう言って優しく笑った。