銀魂
第24章 娘の彼氏は取り敢えず殴っとけ
?)「えっえー。ターミナル周辺にとどまっている民間人。ただちにターミナルから離れなさい!!今からエイリアンに一斉放射をしかける。ただちにターミナルから離れなさい!!」
星)「な、なんだってェェェェ!」
えぇぇ⁉︎
何言ってんのこの人達⁉︎
神楽ちゃんがエイリアンに呑み込まれたのに何言ってるの⁉︎
ん?
でも待てよ。
きっとあたし達に喋りかけているダンディな声の持ち主の人は神楽ちゃんが核に呑みこまれた事を知らないからこんな事言っているのか。
なら、今の状況を伝えなきゃならない。
でも、どうやって・・・?
あたしは1人考える。
するとターミナルの下の方。
真選組がいる所から船に向かって声が聞こえた。
声の主は近藤さんだった。
近)「とっつぁん、待て!!ターミナルに残っていた民間人は西口から非難させたがガキが1人エイリアンに取り込まれてる!!」
近藤さん!!
あなたただのゴリラじゃなかったんだね!!
ありがとう!!
神楽ちゃんが核に取り込められてる事説明してくれて。
そしてごめんなさい。
さっきバナナあげるとか言って!!
あたしは近藤さんに感動の意を見せるがすぐにそれは消え去った。
なぜならとっつぁんと呼ばれた人物が飛んでも無い事を言い出したのだ。
と)「近藤。ガキ1人の命と江戸を同じ秤にかけるつもりか?人を救うってことはな、人を殺める以上の度胸が必要なんでィ。大義を見失えば、救える命もなくなるぞ。甘ったれてんじゃないよ。そーゆうことだからさァ、お前らもウチに帰りなさい‼︎邪魔だから‼︎」
悠)「なに、馬鹿なこと言ってんですか‼︎天秤にかけるとかかけないとなの問題じゃなくて1人の少女の尊い命が無くなろうとしてるんですよ⁉︎馬鹿なんですか?馬鹿なんですよね⁉︎」
あたしはとっつぁんという人に毒を吐き終わると星海坊主さんの方を向く。
悠)「銀さん、星海坊主さん。どうにかして神楽ちゃんを助けましょう‼︎」
星)「いや、お前らは行け」
悠)「え?」
あたしは星海坊主さんの言葉に腑抜けた声を出す。
星)「な、なんだってェェェェ!」
えぇぇ⁉︎
何言ってんのこの人達⁉︎
神楽ちゃんがエイリアンに呑み込まれたのに何言ってるの⁉︎
ん?
でも待てよ。
きっとあたし達に喋りかけているダンディな声の持ち主の人は神楽ちゃんが核に呑みこまれた事を知らないからこんな事言っているのか。
なら、今の状況を伝えなきゃならない。
でも、どうやって・・・?
あたしは1人考える。
するとターミナルの下の方。
真選組がいる所から船に向かって声が聞こえた。
声の主は近藤さんだった。
近)「とっつぁん、待て!!ターミナルに残っていた民間人は西口から非難させたがガキが1人エイリアンに取り込まれてる!!」
近藤さん!!
あなたただのゴリラじゃなかったんだね!!
ありがとう!!
神楽ちゃんが核に取り込められてる事説明してくれて。
そしてごめんなさい。
さっきバナナあげるとか言って!!
あたしは近藤さんに感動の意を見せるがすぐにそれは消え去った。
なぜならとっつぁんと呼ばれた人物が飛んでも無い事を言い出したのだ。
と)「近藤。ガキ1人の命と江戸を同じ秤にかけるつもりか?人を救うってことはな、人を殺める以上の度胸が必要なんでィ。大義を見失えば、救える命もなくなるぞ。甘ったれてんじゃないよ。そーゆうことだからさァ、お前らもウチに帰りなさい‼︎邪魔だから‼︎」
悠)「なに、馬鹿なこと言ってんですか‼︎天秤にかけるとかかけないとなの問題じゃなくて1人の少女の尊い命が無くなろうとしてるんですよ⁉︎馬鹿なんですか?馬鹿なんですよね⁉︎」
あたしはとっつぁんという人に毒を吐き終わると星海坊主さんの方を向く。
悠)「銀さん、星海坊主さん。どうにかして神楽ちゃんを助けましょう‼︎」
星)「いや、お前らは行け」
悠)「え?」
あたしは星海坊主さんの言葉に腑抜けた声を出す。